
PLAY NEW STYLE!
こころ高鳴る旅は、
クローゼットの中から
2023.06.15 Thu
旅行に着ていく服は動きやすいものがいい。誰だってそう思っているはず。でも、ちょっと待ってください!せっかく日常を離れたバカンスなのだから、いつもよりもちょっぴり特別な装いにしてみませんか?もちろん、動きやすく、エフォートレスは大事。そして、さらに欲張って、着ているだけで胸が踊るような装いを。あるデザイナーはこう語ります。「良い服は幸せへのパスポートである」。さあ、あなたの旅のパスポートを見つけましょう!
[ ビショップ ]


普段はモノトーンの方必見!
柄ものを大人のよそ行きコーデに。
柄ものを大人のよそ行きコーデに。
ブラック&ホワイトなスタイルが心地良いという方は多いと思います。モノトーンの良さもありますが、ちょっと旅気分で冒険してみるのはいかがですか?カラフルな柄を前面に出すのではなく、プリント柄のアイテムをひとつ取り入れつつ、その他はモノトーンで組み合わせるのが大人流。せっかくの旅なので、モノトーンさんもちょっと浮き足立ってみませんか?


Tシャツ 〈 DANTON 〉 ¥6,930
シャツ 〈 handvaerk 〉 ¥19,800
パンツ 〈 FARAH 〉 ¥22,000 / バッグ 〈 Sisii 〉 ¥14,300
シューズ 〈 Paraboot 〉 ¥46,200
ビショップ [ CENTER 3F ]
シャツ 〈 handvaerk 〉 ¥19,800
パンツ 〈 FARAH 〉 ¥22,000 / バッグ 〈 Sisii 〉 ¥14,300
シューズ 〈 Paraboot 〉 ¥46,200
ビショップ [ CENTER 3F ]
ボーダーは、大人パンツで色気を。
ポップなマルチボーダーが爽やかなTシャツにコットンリネンのテーパードワイドパンツを組み合わせると、ボーダートップスも大人コーデに。マリン感のあるブルーボーダーならやはり行き先は海でしょうか。でも、帰り道に小洒落た海辺のレストランで乾杯したい......。そんな時にも対応できるのが、ブラックの襟付きシャツ。足元やバッグなどの小物を黒で統一しつつ、パンツは白系にすると重すぎずちょうど良い抜け感に。今年はメンズもグルカサンダルが旬です!


Tシャツ 〈 handvaerk 〉 ¥11,550
カーディガン 〈 LE GLAZIK 〉 ¥17,380
スカート 〈 O'NEIL of DUBLIN 〉 ¥28,380
バッグ 〈 MUUN 〉 ¥20,900
シューズ〈 La Manual Alpargatera 〉 ¥11,000
その他 スタイリスト私物
ビショップ [ CENTER 3F ]
カーディガン 〈 LE GLAZIK 〉 ¥17,380
スカート 〈 O'NEIL of DUBLIN 〉 ¥28,380
バッグ 〈 MUUN 〉 ¥20,900
シューズ〈 La Manual Alpargatera 〉 ¥11,000
その他 スタイリスト私物
ビショップ [ CENTER 3F ]
トラッドなチェック柄は
トレンドのコバルトブルーで。
トレンドのコバルトブルーで。
秋や冬のイメージがあるタータンチェック柄ですが、今年の春夏トレンドカラーのコバルトブルーを取り入れたスカートでエレガントさと爽やかさを演出。ドライタッチのニットカーディガンは首周りに羽織っても使えるので旅先におすすめです。ハンドメイドのかごバッグとナチュラルなエスパドリーユを合わせるとグッとバカンス感が出ます。
今回のスカートで使われているようなタータンチェックの意味を知っていますか?元々はスコットランド地方の氏族(クラン)が一族の象徴の柄として使っていました。日本でいう、家紋に近いイメージですね。それから、イギリスの軍隊で使用されるブラックウォッチやイギリス王室に採用されたロイヤルタータンなどが誕生し、さらにファッションブランド、学校やクラブ、企業などに派生していきました。現在、スコットランド・タータン登記所に登録されているタータンの数は数千を超えるといいます。
[ ローズ バッド ]


トップス 〈 mag.by c 〉¥24,200 / キャミソール ¥6,600
パンツ 〈 mag.by c 〉 ¥24,200
ハット ¥4,950 / サンダル 〈 UGG 〉 ¥19,800
ローズ バッド [ EAST 2F ]
パンツ 〈 mag.by c 〉 ¥24,200
ハット ¥4,950 / サンダル 〈 UGG 〉 ¥19,800
ローズ バッド [ EAST 2F ]
素材と柄で遊ぶ、一目惚れピンク。
旅では、普段着ない柄やカラーに挑戦するチャンスです。なぜなら、いつもと少し違う何かが非日常の旅を後押ししてくれるから。ピンクと赤を基調に大胆にレースやボタニカル柄で遊んでいるコーデですが、シースルーのトップスはストレッチが効く上、セミフレアになっているパンツも楽ちんで実は旅に最適なんです。外を歩くことが多い旅ではハットとシューズは慎重に。プリーツが入ったハットと長時間歩いても疲れないサンダルは白と黒にすることでバランス良く。


つばが広いプリーツデザインのハットはファッション性だけでなく日よけ対策にも。一枚ずつ丁寧にかぎ針で編まれたニットは、フラワーモチーフのディテールが魅力的。
柄ものパンツはハードルが高いと思う方もいるかもしれませんが、意外と着回しがきくんです。今回のようにシースルーニットで遊ぶのもアリですが、このパンツならトップスに白Tシャツでもキマります。2000年代初頭に流行ったY2Kスタイルが再びブームとなりローライズやミニ丈が注目されていますが、このパンツのようなボタニカル柄も2000年代に流行しました。エレガントさやクリーンさを入れると今年風な着こなしに。
[ ルイス ]


シャツ ¥16,500 / ジャケット ¥19,800
パンツ ¥15,400 / サンダル ¥19,800
バッグ ¥16,500 / ブレスレット ¥12,100
ルイス [ EAST 4F ]
パンツ ¥15,400 / サンダル ¥19,800
バッグ ¥16,500 / ブレスレット ¥12,100
ルイス [ EAST 4F ]
アロハシャツを
大人に着こなすセットアップ。
大人に着こなすセットアップ。
夏といえばアロハシャツ!旅の気分もアガりそうなアロハを大人スタイルに仕上げるには、セットアップでキメるのがおすすめ。上品なグレー系の6部丈ジャケットは旅の羽織としても使いやすく、デイリーでもちょっとだけフォーマルにしたい時に便利な一着です。昼はアロハでカジュアルに、夜はジャケットでフォーマルに。アイロンがけが不要なシャツと洗濯できるセットアップは旅先の強い味方です。さらに長時間着用向きのチャンキースタイルなグルカサンダルで最強旅コーデが完成!


白を基調にした上品なアロハシャツは、シルバーのアクセサリーがお似合い。羽織りとしてサラッと使うのもGOOD!
夏の定番アロハシャツ。実は日本の着物が起源だって知っていましたか?ハワイに移住した日本人が着物を仕立て直してシャツにしたものなんだそう。金曜日はアロハシャツを着る会社がありますが、これは60年代にアロハシャツ業界がビジネスシーンにアロハを推奨する「アロハ・フライデー」キャンペーンがルーツ。金曜日にアロハシャツを着てみる?