札幌ステラプレイス発 WEBマガジン

ステラ部

4.21
Sun
APR 2024
週刊ステラ部 vol.3

次はどんなメニューが
いいかな?

2023.04.17 Mon
島森 萌
スペース 米と麦
ライスヌードルコメン / ブーランジェリーコロン [ EAST B1F ]

 私が最近エンジョイしていることは、自分のお店の商品開発です。2022年10月7日にオープンした当店は、道産米100%の米麺を楽しむ「rice noodle comen」、道産小麦100%のパンを発信する「boulangerie coron」の複合店舗。

 道産米麺の商品開発は私にとってもお店にとっても、初めての取り組みでした。チームのスタッフと何度もアイデアのディスカッションや試食を重ねながら開発を進めましたが、正解がないので悩むことも多かったです。それでも、新商品が形になった時はとても達成感があり、いまではライフワークになるほどハマっています。

 なかでも大変だったのは、米麺の開発でした。道産小麦や道産米麺は、近年増えてきています。「ゆめぴりか」を100%使用することで理想の食感や喉越しを追求することができました。試行錯誤を繰り返して、少しずつ理想の形になり、完成してお客さんの「美味しい」という言葉を聞いた時は、言葉では言い表せないくらいの気持ちになります。

 営業の空き時間に、スタッフが各自で試作して意見を交換しているのですが、最近では、道産バターをのせた「米粉の焼きあんぱん」が新しくメニューに加わりました。香ばしくトーストした温かいあんぱんに、バターのコクがとけあう一品です。手土産にもぴったりなあんぱんにしたい、という目標をもち職人たちと話し合いを重ね、今の形状に辿り着きました。coronの焼印を押しておやき風にしたのもこだわりの一つです。

 何気ない会話や意見交換で生まれる商品やメニューが、お客様に喜んでいただけることがスタッフみんなのやりがいや喜びにつながる。そんな場面を目の当たりにすると、「次はどんなメニューがいいかな?!」という会話を自然としてしまっている自分がいます。

 道産米の楽しみ方をどんな形でお客様に提供できるか、スタッフみんなで考え商品化していくことを、これからも楽しんでいきたいと思います。

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