札幌ステラプレイス発 WEBマガジン

ステラ部

12.9
Sat
DEC 2023
PLAY NEW STYLE!

アクティブライフに
欠かせないワードローブ

2023.05.15 Mon

 日も長くなり、外に出る時間が多くなるこの季節。外で思いっきり体を動かしたくなる人も多いのでは?アウトドアも街歩きも、仕事も遊びも、アクティブに網羅できるスポーツMIXの欲張りスタイルをご紹介します。

[ ザ・ノース・フェイス プラス ]
機能性が高くてオシャレなのがいい!
ジャケット〈 ヘリーハンセン 〉 ¥18,700 / スカート〈 ヘリーハンセン 〉¥17,600
トップス〈 ヘリーハンセン 〉¥9,350 /サコッシュ〈 ヘリーハンセン 〉 ¥5,280
ミニバッグ〈 ヘリーハンセン 〉¥1,980 /シューズ ¥24,970
その他 スタイリスト私物
ザ・ノース・フェイス プラス [ CENTER 3F ]
仕事帰りも休日もスポーツ三昧。
 スポーツ観戦も、体を動かすのも大好きなAさん。仕事帰りはフットサルのクラブで汗を流し、休日はいつも少し遠出してテニスコートやプールへ。おしゃれかつ動きやすいコーデが好きな彼女は、ラフなTシャツにビタミンカラーのジャケット、スカートを組み合わせます。

 〈 ヘリーハンセン 〉の環境への付加に配慮したリサイクル糸を使用した防水軽量ジャケットは、オレンジカラーが目を引く主役アウター。海洋プラスチックゴミをリサイクルした素材のトップスはUVケア機能も付いています。スカートも同じくUVケア対応。ウォータープルーフのミニポシェットは、これからのお出かけシーズンに色々なシーンで活躍してくれます。

 オレンジとネイビーの相性の良いカラーパレットに赤のボーダーを合わせると、うるさくなるかと思いきや、不思議と馴染むので試してみて。1つのカラーが強い場合は、ボーダーなどの柄物が引き算してくれます。
アウトドアにも十分対応できる耐久性を持つ、600デニールのポリエステルオックスのサコッシュは長年の相棒になりそう。トップスはコットンが混紡されているのでイージーケアできるのが嬉しい一枚。
 マリンのイメージがあるボーダー。なぜだかご存じですか?中世ヨーロッパで当時のフランス海軍がユニフォームとして採用したことから、海のイメージが定着しました。青と白の縞模様は海と馴染むことから敵に見つかりにくい「海の迷彩柄」として使用されていたそうです。ボーダーのシャツをバスクシャツと呼ぶのも、フランスとスペインにまたがるバスク地方の漁師や船乗りが着用していたことに由来しているのだとか。ちなみに、ボーダーというのは和製英語で、英語では縦縞も横縞も「Stripe(ストライプ)」を使います。
[ ザ・ノース・フェイス プラス ]
デキる!
対応力抜群のデイリーコーデ。
ジャケット ¥30,800 / パンツ ¥18,700
トップス ¥6,050 / ハット ¥6,380
シューズ ¥ 23,980
その他 スタイリスト私物
ザ・ノース・フェイス プラス [ CENTER 3F ]
仕事もプライベートも
歩くことが多い。
 毎日歩いて通勤するBさん。体を動かすことが好きなので、気分次第でランニングすることも。休日は趣味のカメラを片手に街を歩く。日々変動する天気の中で歩く時に欠かせないのは、機能性の高いウェアとシューズ、そしてバックパック。

 独自開発されたナノフィルム状の防水透湿素材「FUTURE LIGHT」を使用したジャケットは、防水性と通気性が高く、様々な天候に対応可能。撥水加工が施されたパンツは、気温や状況に合わせてチャックで切り離してハーフ丈にもなる2WAY仕様。フェスやアウトドアにもお役立ちの逸品です。全天候型の高機能シューズは、通勤もアウトドアも快適な歩きを叶えてくれます。

 ミニマルなダークカラーコーデのポイントは、白カラーをどこかに取り入れること。チラリと見えるインナーや靴下に白が入ると抜け感が出ますよ。
高強度の素材を使用したバックパックは、パソコン用のポケットがついており、スマートにパソコンを取り出しできるのもビジネスマンには助かるポイント。
 街歩きもできるアウトドア系のファッションの勢いはますます増すばかり。最新のテクノロジーを駆使した自社開発の素材など、とにかくテックのレベルが上がっています。ザ・ノース・フェイスなどを展開するGOLDWINが開発した「FUTURE LIGHT」は、防水性と通気性の高さが飛び抜けています。世界的な登山家やスノーボーダー、スキーヤー達が絶賛するほど本格派なんです。
[ ナージー ]
街歩きもヘルシーライフも!
ジャケット ¥13,200 / ブラトップ ¥12,980
レギンス ¥12,980 / シューズ 〈 ナイキ 〉 ¥14,300
バッグ ¥4,950
その他 スタイリスト私物
ナージー [ EAST B1F ]
都会のワークアウトは
いつでもどこでも準備万端。
 ヨガの講師をしているCさんは、レッスンの前にコーヒーをテイクアウトするのが日課。友人と街を歩いていて公園でヨガをスタートすることも。ストレッチ性のあるインナーと、クールなジャケットがアクティブな街歩きにピッタリのスタイルです。

 ナージーのブラックジャケットは、一枚羽織るだけでモダンな雰囲気を演出してくれるので、街に出る時にピッタリ。インナーにはペイズリー柄のブラトップがちら見え。お揃い柄のバッグはラウンド型でコーデのアクセントになります。

 部屋着感を感じさせない新ヨガスタイルは、ブラックのロングジャケットがキーポイント。足元はフラットシューズよりスニーカーをチョイスして。
ナージーの今季コレクションを象徴するペイズリー柄。トレンド感のある柄をさりげなく取り入れるのがポイント。ジャケットにはウエストにアジャスターが付いているので自分好みのシルエットに調整を。
 海外セレブがお手本にされることが多いワークアウトファッション。ケンダル・ジェンナーやジジ・ハディッドなど、みなさんブラックを上手く取り入れて、ピリッと引き締めたファッショナブルなワークアウトスタイルに仕上げています。今回のようなワークアウトのスタイリングには、ロング丈のブラックジャケットが一枚でガラリと印象を変えてくれるのでおすすめです。
[ アトモス ]
大人の
こなれたストリートスタイルはコレ!
ジャケット ¥19,800 / パンツ ¥19,250
バックパック ¥12,100 / キャップ ¥4,950
シューズ 〈 アディダス 〉¥14,300
その他 スタイリスト私物
アトモス [ CENTER 3F ]
週末は友人とスケボーで遊ぶ。
 毎週金曜日の夜、自宅近所の公園で友人とスケボーを楽しむDさん。スケボーひとつで身軽に移動ができるように、ポケットの多いジャケットとパンツが必須に。最近のストリートスタイルには、トレンドのワークウェアを取り入れましょう。

 アトモスのオリジナルセットアップは、ジャケットにもパンツにもポケットがたくさん。なんと上下合わせて10以上のポケットがあり、バッグいらずのセットアップです。足元には、スケーターに絶大な支持を得る〈 アディダス 〉CAMPUSを。

 上下をカーキで統一させ、キャップも同系色にすることで、こなれ感を演出。チラリと見えるソックスやインナーは、清潔感のある白がワーク感とのバランスを取ってくれます。
キャップはフロントにアトモスのブランドロゴが大胆に入りながらも、全体をワントーンでコーディネートすることにより大人っぽく落ち着いた雰囲気に。
 スケートボードと切り離せないファッションスタイル。70年代からサーファーカルチャー〜ヒップホップと密接な関係を経て、90年代に爆発的な人気で世界中を席巻します。ご存じ〈 シュプリーム 〉が誕生したのも1994年。オーバーサイズのフーディーやTシャツにキャップが当時のスケータースタイル。スケーターじゃなくても、ファッションとしてスケートブランドを取り入れる人も多くいました。最近の90年代リバイバルもまだまだ人気で、スケーターのパンツはしばらく細身になりそうもありません。
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